ぽー子の日記

こんにちは、ポー子です♪
先日行って不完全燃焼だった嵐の映画、「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」。

どうしても気になって、ドルビーシネマでリベンジしてきました！！

不完全燃焼した内容はこちら↓
嵐 映画 ドルビーシネマ

今回観たドルビーシネマでの座席についてやドルビーシネマについてまとめましたので、これからドルビーシネマで映画を見る方の参考にしていただければと思います。

ドルビーシネマ 座席

通常上映の映画館では音響に納得がいかなかったので、今回は、ドルビーシネマを楽しむのに最適な座席を検索していきました。
この方のnoteを参考にさせていただきました。
【日本初】ドルビーシネマに行ってきた！（おまけ：これからの映画ってどうなるんだろ話）
私もTジョイ博多のドルビーシネマに行ったのでちょうど良かったです！

ってかドルビーシネマって最初にできたのが博多だったんですね。
知らなかった！

私が前回の通常上映で予想していた、音が最適に聞こえるのは、ど真ん中の席ということ。
どうやらこれが正解のようですね。

博多ドルビーシネマの座席で言うと、ど真ん中はJやK列の13〜16です。
博多Tジョイの座席はこちらのシアター９

ですが、年末ということもあって、座席がチラホラしか空いていませんでした。
ギリギリK列の11、12が空いていたのでそこにしました。

結論としては、リベンジして良かった！です。
前回と違って何も考えずに楽しめました♪

画像も音も綺麗でした。

ただ、私はライブが大好きで、実際のライブハウスや会場に行くだけでなく、ライブ映画もよくみるし、アーティストのドキュメンタリー映画を観たり、ライブ・ビューイングに行ったりもします。

そんな私にとっては、嵐のこの映画に関しては、今まで観た音楽映画に比べると音が弱いなあと言うのが正直な感想でした。
もっとドカンとくるものを求めちゃっていました笑。
ドルビーシネマはその音のバランスがいいというのが魅力なので、こういう感じだったのだと思います。

ドルビーシネマとは

これは、ドルビーシネマの紹介動画です。
公式の日本語版が見つかりませんでしたが、映画館ではこれの日本語版が最初に流れます。

ドルビーシネマ（Dolby CinemaTM）とは、Dolby Visionのドラマチックな映像、Dolby Atmosのリアルなサウンドで、自分が映画の中に入ってしまったような感覚”没入感”が味わえるという最新の技術が詰まっている映画です。

さらには空間そのもの、エントランスから座席までのデザインまでもが洗練された独自のもので、臨場感や迫力を感じさせてくれます。
”オーディオ・ヴィジュアル・パス”というものが採用されていて、扉を開けてから座席のあるシアターへの入り口通路に、その映画の特別映像が映されているんです。
嵐の映画ではライブ会場に来たような感覚になる映像、ライブ会場のライトみたいな感じで、ワクワクしちゃいました。

ドルビーシネマとIMAXとの違い

IMAXについても、音も映像も素晴らしいと評判です。
IMAXで映画を見る場合も座席はど真ん中が良いそうです。

私はIMAXの映画はワイルドスピードシリーズで3Dで観たことがありました。

今回のドルビーシネマは３Dシネマではなかったので私自身は正直まだ違いがあまりわかりませんでした。

それぞれの公式ページの情報をもとに比較してみます。

ドルビーシネマは”黒”がすごい

ドルビーシネマの紹介動画でもありますが、「今まで映画館で見ていた黒は黒ではなかった」というくらい黒が黒いのです。
反対に白いものはより白いという、そのコントラスト比が高いということが言えます。

通常の映画のコントラスト比が2000:1
IMAXのコントラスト比は2500:1以下
ドルビーシネマは幅広いコントラスト比100万:1
とされています。

す、すごい。映像がとにかくはっきりと綺麗なんです。

スクリーンの大きさはIMAXの方が大きい

スクリーンが大きいと話題のIMAXシアター、グランドシネマサンシャイン池袋が、25.8m×18.9m
ドルビーシネマの中でも大きい丸の内ピカデリースクリーンが15m×7.13m
で、比べるとかなりの差があります。

ですが、これはシアター自体の大きさにも関係してくるので一概には言えません。グランドシネマサンシャイン池袋の大スクリーンの座席数542で、丸の内ピカデリーのドルビーシネマの会場が255です。

また、座る座席でスクリーンの迫力は調整できると思いますので、これに関してはドルビーシネマの欠点にはそれほどならないかなと。

ドルビーシネマは”音”がリアル

ドルビーシネマで採用されているドルビーアトモスは音が左右前後上と色々な方向から聞こえてきます。
そして、それも不自然に右から左からではなく流れるように音の動きを感じることができます。

ちなみにその音が独立している数を「ch」で表すのですが、
通常の映画が、5.1chや7.1ch
IMAXデジタルは12ch各種
ドルビーアトモスはなんと、最大64ch！

ちなみに、IMAXは迫力のある大音量なのに対して、ドルビーアトモスはバランスの取れた綺麗な音響というイメージです。

ドルビーアトモスをお家で楽しめる機器も出ています！
【公式】 JBL サウンドバー Bar 5.0 MultiBeam | Dolby Atmos対応 Dolby Vision対応 サラウンドサウンド 映画鑑賞 ドラマ ゲーム テレビ ストリーミング対応 Bluetooth ブルートゥース HDMI eARC ワイヤレス

これ欲しい！笑

ドルビーシネマは映像も音響もIMAXを超えていると言ってもよさそうですね！
比較してみて、迫力重視の映画を大画面・大音量でみたい！という場合にはIMAXでもいいかなと思いました。

嵐ライブ映画のドルビーシネマ上映はいつまで？

嵐の映画、「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」は
通常上映は今日1/6（木）まで、ドルビーシネマはもうすぐ終了とのことです。

まだ嵐の映画を観てなかった、通常上映かドルビーシネマか迷ってる、と言う方にはぜひドルビーシネマでの鑑賞を体験していただきたいです！

映画も色々な上映方法が増えてきてどれにするか迷いますが、私は元々、気に入った映画は何回か見る派なので、これからは同じ映画を違う上映方法で見比べるという楽しみができたなと思っています。